ResearchPortが日本人Kaggle grandmasterを調査!日本はアメリカに次ぐ2位で48名が30社に在籍
国別グランドマスター所属数で日本が僅差の2位に!Kaggleグランドマスターはデータエンジニア・サイエンティストの最高称号
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Kaggle Grandmaster 分析レポート 2023年版 https://research-p.com/column/1218
ResearchPort(リサーチポート)はこれまで、AI関連領域のトップカンファレンスを調査する「定点観測シリーズ」を公開してまいりました。コンピュータビジョン、ロボティクス、機械学習など、各分野の“研究力”を客観的に観測するため、論文投稿数・採択率・日本人個別採択数・論文出現キーワードなどを考察してきました。
今回は番外編として、機械学習・データ分析のコンペティションである「Kaggle(カグル)」の分析レポートを作成しました。2023年5月現在、Kaggleは世界中から20万人以上の参加者が集まるAIコンペであり、主催企業がデータや分析テーマを提供し、予測モデルの精度を競いあっています。このコンペでは、参加者はデータサイエンスや機械学習のスキルを駆使し、革新的な解決策を提供します。ResearchPortの調査結果によると、日本はKaggleグランドマスターの国別所属数において、アメリカに次いで僅差の2位となっており、日本人研究者や技術が健闘しております。Kaggleグランドマスターは、データエンジニアやサイエンティストの中でも最高峰の称号であり、日本人のグランドマスターは48名存在し、これらのエキスパートは30社に在籍しています(在籍特定のみ)。
今回テスト的な取り組みとして、生成AIであるGPT-4を活用して編集者とAIのハイブリットで記事を作成しました。OpenAI社が2022年11月に発表したChatGPTは、各業界のプロセスを革新する可能性を秘めており、近年大きな注目を浴びています。ResearchPortでも活用機会を模索していく一貫で、GPT-4を使用して本記事を生成しました。記事の序盤ではGPT-4が主に作成を担当し、中盤ではGPT-4と人間の共同作業が行われ、終盤では人間の編集が施されました。ResearchPortは今後もAI関連の動向やトピックについて情報提供を続けてまいります。
[リサーチポートについて]
ResearchPortは、AIロボティクスなどに関する最新研究成果やトレンド、イベント情報を提供し、AIコミュニティの交流を促進しています。
参考情報
「カンファレンスランク 2022年版」*AI/機械学習/コンピュータビジョン/ロボティクス/自然言語処理/音声認識・合成領域
「NeurIPS2022」ResearchPortトップカンファレンス定点観測 vol.8