近年の技術系採用市場では大きな変化を迎えています。
機電系学生の間では インターンシップへの参加意欲が高まり、特に1DAYであっても実務体験を求める学生が増加しています。企業と学生がじっくり向き合う最初の接点として、インターンシップでの体験価値がとても重要になっています。
インターンシッププログラムの重要性が高まる一方、学びの機会を提供したい企業側にも悩みがあります。
高度すぎても簡易すぎても満足度は上がりません。専門領域の異なる学生にとって最適な“深度と体験価値”の設計は難易度が高い領域です。
学生は複数企業を比較しながら参加しますが、企業側には「他社の提供内容」「学生の評価軸」が見えづらく、自社のプログラムが市場でどう映るか判断しづらい現状があります。
社内だけで企画すると視点が固定化され、「これは本当に学生に響くのか?」「どんな学びを得てもらえるか」「難しすぎないか」といった不安が拭えないケースが多くあります。
内容は良くても、資料が難解・冗長・抽象的だと学生に伝わりません。見せ方・言語化・体験設計が満足度に大きな影響を与えます。
学生が求めているのは、「どんな課題に向き合っているのか、どのように技術がつかわれるのか」 を感じ取れるできるリアルな体験です。やはり学生が本当に望むインターンシッププログラムは、現場の技術者の協力なしには開発が難しいです。
Univaは 10年以上にわたり、機電系学生 × 技術系企業 のマッチングに特化してきました。本サービスでは、その知見を武器に、企業の採用課題に寄り添いながら、現場エンジニアと一緒にプログラムをつくり上げることを大切にしています。
Univaが人事部門と現場技術者の間に入り、学生視点・技術視点双方からテーマを精査します。
• ターゲット学生の志向に合うテーマか
• 体験価値は十分か
• 難易度は適切か
• 技術の魅力が伝わる構造か
を丁寧に整理しながら、オリジナルインターンシッププログラムを共同開発します。
“伝わる資料”の設計は採用成果に直結します。Univaは以下のポイントを重視して改善を行います。
• ターゲット学生の志向に合うテーマか
• 技術内容の噛み砕き・翻訳
• ストーリー設計
• ワーク体験の負荷調整
• 企業独自の強みの抽出と言語化
• 「学生がワクワクする伝え方」への変換
学生満足度が高く「学びの記憶」「貴社への共感や興味深化」を促す体験価値を目指すことが出来ます。
インターン設計段階で、「現場が忙しくて企画が進まない」「意見がまとまらない」
という社内調整も大きな悩みとなる場合があります。Univaが第三者として調整役を担うことで、人事と現場の議論がスムーズになり、社内合意形成が短期間で進むようになります。
導入企業様からはテーマ設計の段階からの伴走で、円滑に開発出来た、ワークの難易度調整やドキュメント作成フォローで効果的なブラッシュアップが出来たなどの声を頂いております。インターンシップの質が高まることで、採用母集団の質が大きく向上します。
Univaは“現場エンジニアを巻き込む”インターン開発を伴走支援しております。
オンライン型1DAYインターンシップ開発、対面型のインターン開発などお客様の要望に合わせた伴走サポートを提案いたします。ご相談はUniva事業部までお願いします。